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記事: NOOGのPWとGWは同じ48°なのに何が違う?NOOGのアイアンとウェッジを正しく使い分ける考え方

NOOGのPWとGWの比較画像

NOOGのPWとGWは同じ48°なのに何が違う?NOOGのアイアンとウェッジを正しく使い分ける考え方

 

NOOGのワンレングスアイアンとワンレングスウェッジを検討されている方から、よくいただくご質問があります。

「アイアンのPWとウェッジのGWは、どちらも48°ですが何が違うのですか?」
「同じ48°なら、どちらか1本だけでよいのでは?」
「アイアンセットとウェッジセットを購入すると、48°がダブってしまうのでは?」

アイアンセットのPWは36.5インチ、ウェッジセットのGWは35.25インチと長さの違いがあるので当然飛距離の差が生まれるのですが、単純な飛距離の差の打ち分け以外にもPWとGWは役割が異なるクラブとして設計しております。
・PWは、110ヤード前後をしっかり狙うクラブ
・GWは、80〜100ヤード前後をコントロールするクラブ

この記事では、PWとGWの違いと、どのように使い分けるべきかを解説します。

 

PW(48°)とGW(48°)の役割の違い

PWとGWは、どちらもロフト角は48°です。
しかし、同じ48°でも、

  • クラブの長さ

  • ヘッド形状

  • クラブの重さ

が違うため、実際の飛距離や使う場面は変わります。
役割の違いを理解すると、PWとGWの両方を併用することで、より細かな距離の打ち分けや場面に応じた適切なアプローチがしやすくなります。

NOOGのPWとGWの違い説明

 

PWとGWの違いは「長さ」「重さ」「形状」

PWとGWの主な違いは、クラブの長さ・重さ・ヘッド形状です。

NOOGのPWとGWのスペック比較

スペックを整理すると、PWとGWには以下のような違いがあります。
ロフト角は同じ48°ですが、PWの方がGWよりも長い設計です。
一般的に、同じロフト角であっても、クラブが長い方がヘッドスピードが出やすく、飛距離も出やすくなります。
そのため、PWはGWよりも距離が出やすいクラブと考えるとわかりやすいです。

一方、GWはPWより短く、ウェッジセットのAW・SWと同じ長さに設計されています。
そのため、構えやすさ、距離感を調整しやすさなどを含めて操作性が高いのが特徴です。

NOOGのPWとGWの長さ比較

PWはアイアン形状で作られているため、フルショットやしっかり距離を出したい場面に向いています。

一方、GWはウェッジ形状で作られているため、グリーン周りでボールを拾いやすく、転がして寄せたい場面や距離を抑えたい場面に向いています。
つまり、

PWは、アイアンセットの流れの中でしっかり距離を出すためのクラブ。

GWは、ウェッジセットの流れの中で、距離を抑えて正確に狙うためのクラブ。

この違いがあります。

NOOGのPWとGWの形状比較

 

PWは「しっかり距離を出したい場面」で使う

PWは、アイアンセットの流れの中で使うクラブです。役割は、9番アイアンの次の距離をしっかり打つことです。
たとえば、以下のような場面ではPWが向いています。

フルショットで100〜120ヤードをしっかり打ってグリーンを狙う場面(9番アイアンのフルショットでは大きいが、ウェッジのフルショットでは届きにくい場面)

NOOGのPWは36.5インチで、アイアンセットの流れの中で使いやすい設計です。
そのため、グリーン周りで細かく操作するクラブというよりも、アイアンの流れでしっかり距離を出すためのクラブと考えるのがおすすめです。

NOOGのワンレングスアイアンのロフト角

全番手同じ長さ、同じ重さのワンレングスアイアン


GWは「距離を抑えて正確に狙いたい場面」で使う

GWは、ウェッジセットの中で使うクラブです。
役割は、PWでは少し飛びすぎる距離や、グリーン周りのアプローチで距離感を合わせることです。

たとえば、以下のような場面ではGWが向いています。

  • フルショットで80〜100ヤード前後を狙いたい場面
    (PWのフルショットでは少し飛びすぎる場面)

  • グリーン周りのアプローチで低く出してランを使って転がして寄せたい場面

GWは、AW・SWと同じ35.25インチに設計されています。
そのため、操作性の高いウェッジセット内で構え方や振り感をそろえやすく、アプローチ時の迷いを減らしやすいのが特徴です。

NOOGワンレングスウェッジの各番手ロフト角。GWのロフト角:48°, AWのロフト角:52°, SWのロフト角:56°

また、ヘッド形状もウェッジ形状のため、グリーン周りのアプローチでボールを拾いやすく、細かい距離の調整に向いています。
特に、80〜90ヤード前後の距離では、PWだと飛びすぎてしまうケースがあります。
そのような場面でGWを使うことで、距離を抑えながら正確に狙いやすくなります。
そのためGWは、PWでは飛びすぎる距離を埋めたり、グリーン周りで転がして寄せたりする場面で使いやすいクラブです。

NOOGのワンレングスウェッジの3番手のそれぞれの使い分けのイメージ図

NOOGのワンレングスウェッジ。全番手同じ長さ、同じ重さ。


PWとGWを両方セッティングに入れるメリット

「同じ48°なら、PWだけでよいのでは?」
そう感じる方もいるかもしれません。
もちろん、PWで距離を抑えて打つこともできます。
しかし、80〜90ヤード前後をPWで打とうとすると、スイングを抑える必要があります。
初心者や100切り前後の方、中級者の方にとって、フルショットよりも「少し抑えて打つ」ショットの方が難しく感じることは少なくありません。

スイングを緩めすぎるとショートする。
反対に、しっかり入ると飛びすぎる。
その結果、距離感が合わなかったり、ダフリやトップにつながったりすることがあります。
そのような場面でGWがあると、PWよりも距離を抑えやすく、80〜90ヤード前後やグリーン周りを狙いやすくなります。

一方で、GWだけにしてしまうと、9番アイアンからの距離の流れがつながりにくくなることがあります。
9番アイアンの次にしっかり距離を出したい場面では、アイアン形状のPWの方が自然に使いやすいケースがあります。

PWは、9番アイアンからの距離をつなぐクラブ。
GWは、PWでは飛びすぎる距離や、グリーン周りでの適切なアプローチを行うためのクラブ。

このように考えると、役割が整理しやすくなります。

 

9I → PW → GW → AW → SWで距離の階段を作る

PWとGWを両方使う一番のメリットは、フルショット時の距離の階段を作れることです。クラブの流れは、次のようになります。

  • 9I:120〜130yrd
  • PW:110〜120yrd
  • GW:80〜110yrd
  • AW:70〜100yrd
  • SW:60〜90yrd

※飛距離は個人差があるため、目安の数値となります。

このように番手を並べることで、距離ごとの役割が整理されます。
この流れがあることで、グリーンを狙う距離やアプローチの距離で、クラブ選択に迷いにくくなります。
特に、80〜120ヤード前後は、多くのゴルファーが苦手にしやすい距離です。
PWとGWの両方を使い分けることで、より細かな距離の階段を作ることができます。

 

まとめ|48°が被っているのではなく、役割が違う

PWとGWは、どちらも48°ですが、どちらかが不要になるわけではありません。

・PWは、クラブが長く、アイアン形状のため、フルショットや距離を出す場面に向いています。
・GWは、クラブが短く、ウェッジ形状のため、グリーン周りや距離を抑えて狙う場面に向いています。

9I → PW → GW → AW → SW

この距離の階段を作ることで、特に苦手な人が多い80〜110ヤード前後を含めたグリーン周りのクラブ選びがシンプルになります。
アイアンセットとウェッジセットを組み合わせることで、NOOGのワンレングス設計をより活かしながら、距離の打ち分けをしやすくすることができます。
それぞれの特徴を理解して使い分けることで、より迷いの少ないクラブ選択につながります。

 

NOOGのワンレングスアイアン・ワンレングスウェッジを見る

4番アイアンからPWまでを同じ感覚で振りながら、番手ごとの距離を打ち分けたい方は、NOOGのワンレングスアイアンをご覧ください。
3本のウェッジを同じ感覚で振りながら、グリーン周りで適切なアプローチを迷わず行いたい方は、NOOGのワンレングスウェッジをご覧ください。
アイアンからウェッジまで、両方を組み合わせて使うことで、より迷いの少ないクラブ選択につながります。


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