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記事: NOOG ワンレングスアイアンの効果的な練習方法

NOOG ワンレングスアイアンの効果的な練習方法

NOOG ワンレングスアイアンの効果的な練習方法

―NOOGのワンレングスアイアンが届いたらまず何をすべきか?―

NOOGのワンレングスアイアンをお選びいただき、ありがとうございます。

「商品が届いたら、まず最初に何をすればいいの?」
「 どう練習すれば上達への近道となるの?」

そんな疑問を持たれる方向けに本記事では

・ワンレングスアイアンの特徴を最大限に活かすための練習ステップ
・練習時に意識してほしいこと
・使い始めによくある注意点とその対策

をご紹介します。ぜひ明日からの練習にお役立てください!

 

【STEP 1】
まず最初は8番アイアンから練習を始めましょう

NOOGのワンレングスアイアンは、4番から9番までの全ての番手が「8番アイアンの長さ」に合わせて作られています。そのため、通常のアイアンから切り替える際に、一番違和感が少ない番手が8番アイアンです。

そのため、一番最初の練習では8番アイアンを繰り返し打ち込み、NOOGのカーボンシャフトや軟鉄鍛造の打感、振り感に慣れることをオススメしています。

お客さんから下記のような声や評判をよく頂きます。

NOOGのアイアンは打感が他のアイアンと違うので打っていてとにかく気持ちが良い。

打った瞬間の音や手に返ってくる打感が、勝手に自分にフィードバックをくれてどのスイングが良かったかのか、悪かったかが自然に分かるように段々なってきた。」

まずは8番アイアンを練習する中で「NOOGの打感」を掴んでください。

 

【STEP 2】
8番に慣れたら、6番7番や9番アイアンへ

8番アイアンで感覚をなんとなく掴んだら、次は6〜7番や9番を練習し始めましょう。

6〜7番や9番は、8番アイアンに近い番手なので、従来のアイアンとの長さの差が少なく比較的違和感なく打つことができるはずです。

「8番アイアンの延長」のイメージで、8番アイアンと同じスイング&同じアドレスを保ちながら打つことがポイントです。

ワンレングスアイアンでは、番手ごとの差が「長さ」ではなく「ロフト角」で作られています。6〜7番や9番に移った時も、クラブの長さは8番と同じですが、距離や弾道が少し変わってくるのを楽しみながら確認してみてください。

 

【STEP 3】
4番&5番のロングアイアン、PWを練習する

6〜7番や9番に慣れたら、さらにロングアイアン(4番や5番)と、よりPW(ピッチングウェッジ)を練習してみましょう。

特に4番や5番を初めて構えた時は、「ロングアイアン」として意識するとシャフトの長さやロフト角に違和感があるかもしれません。

そこで「これは8番アイアンだ」と自分に思い込ませ、8番アイアンと同じ振り感でスイングしてみてください「8番アイアンと同じ」と思って振ると、「自分はロングアイアンが当たらない、苦手だ」などという思い込みが外れて違和感なく打つことができます。

PWも同様に「8番アイアンと同じ」と思って振ると、意外とスムーズに慣れることができるはずです。

【ロングアイアンに関してのお客様の声】

「ワンレングスアイアンを使い始めた最初の頃は、全て同じアドレス・同じスイングで振っているつもりなのに、何故か4番5番のロングアイアンが当たらない時がありました。」

「そんな時、5番アイアンのことを8番アイアンだと思い込んで打つようにしてからは、上手く打つことができるようになりました。今思えば、最初の頃は知らず知らずのうちにロングアイアンだからスイング・アドレスを変えないといけないと思い込んでしまっていたのだと思います。」


練習時に意識してほしいこと

NOOGのワンレングスアイアンの練習時に意識してほしいことは

(1) 軟鉄鍛造の打感のフィードバックを活かすこと
(2) 各番手の飛距離を把握し、“飛距離の階段”を作ること

の2つです。

(1) 軟鉄鍛造の打感のフィードバックを活かすこと

NOOGのワンレングスアイアンは軟鉄鍛造で作られているので、打感や打音でスイングの良し悪しがわかりやすく、練習におけるPDCAが回しやすいです。

しっかりと芯で捉えた当たりは打感も打音もよくまっすぐ飛ぶので、これが良い当たりだと実感しやすいです。しかし、逆に芯を捉えていない当たりは(良くも悪くも)打感も打音も悪く、まっすぐ飛びづらいです。

練習の中で打球の音や手に伝わる感触をよく感じて、スイングの微調整に役立ててください。あたかもクラブがスイングごとに勝手に毎回あなたにフィードバックしてくれるようなイメージで、感覚をつかんでください。

(2) 各番手の飛距離を把握し、“飛距離の階段”を作ること

ワンレングスアイアンの最大の魅力は、たった1種類のスイング・アドレスで120〜180ヤードの距離を打ち分けられることです。

全番手のスイング・アドレスを統一し、各番手ごとの平均飛距離を確認し、自分なりの各番手の飛距離の「階段」をしっかり把握していきましょう。

120ヤード〜180ヤードの間を全て同じスイングで打ち分けられれば、コースマネジメントの幅が一気に広がります。


ワンレングスアイアンを使い始めによくある注意点とその対策

NOOGのワンレングスアイアンを使い始めた方からたまに聞く話に

(1) PW(ピッチングウェッジ)が少し飛びすぎてしまう
(2) 4番アイアンと5番アイアンの飛距離の階段が少ししか作れない(4番アイアンが思っているほど飛ばない)

というものがあります。

(1) PW(ピッチングウェッジ)が飛びすぎてしまう

何名かのお客さんから、PWが思った以上に飛んでしまうとの声を頂きました。

基本的には同じスイング・同じアドレスで全ての番手をで飛距離の階段を作って打ち分けられるとベストなのですが、どうしても飛びすぎてしまう場合の対策方法としては以下が考えられます。

・グリップを指一本分短く持ってみる
・スイングスピードをほんの少しだけ落としてみる

(2) 4番アイアンと5番アイアンの飛距離の階段が作れない

PWが飛びすぎてしまうのとは逆に、4番アイアンが思っているほど飛ばなくて5番アイアンと飛距離の階段が少ししか作れないという方も僅かですがいらっしゃいました。

こちらも基本的には同じスイング・同じアドレスで5番との距離の階段を約10ヤードほど作れるとベストなのですが、なかなか難しいという方へは、割り切って4番アイアンの有効活用方法として「アゲインスト(向かい風)の時に積極的に使う」方法をオススメしています。

4番アイアンは一番ロフト角が小さくロフトが立っているので、風の影響を受けにくい弾道が低い打球を打つことができます。

「ロフトが立っている=遠くに飛ぶ」ではなく、同じスイングで“低めの球”を打てるクラブと捉えるのもひとつの考え方です。


まとめ

NOOGのワンレングスアイアンが届いたら...

  1. まずは8番アイアンでNOOGのアイアンの感覚に慣れる

  2. 慣れたら6〜7番・9番、さらに4番〜5番・PWと番手を広げる

  3. 軟鉄鍛造ならではの打感と打音からのフィードバックを大切にしながらPDCAを回し、自分の飛距離の階段を作る

上記のステップでぜひ練習を開始してみてください。

初めて手にするワンレングスアイアンは新鮮な感覚がある反面、慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。しかし、同じスイングで複数の距離を打ち分けられるというメリットをいったん体感すると、プレーの幅がぐんと広がります。

ぜひNOOGのワンレングスアイアンを手に、安定感のあるスイングと理想のゴルフライフを楽しんでください。もしご質問や不明点があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。

 

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